妊娠、出産を機に初めてパパ、ママになり、日々の子育てをしていくうちに、
だんだんと気になりだすことの1つが、「子どもの習い事」ですよね。
- いつから始めるのがベストなの?
- おすすめの習い事、人気の習い事は?
- 月謝はどれくらいかかるの?
- 習い事の効果は?
住んでいる環境、親の勤務時間、送迎有無などにも左右されるので、実際に始める習い事は各家庭の環境や方針次第だと思います。
我が家の長男が現在習っている習い事はこちらです!
- ベビースイミング(生後4ヶ月から開始)→スイミング(2歳6ヶ月でステップアップ、継続中)
- 幼児教室(生後5ヶ月から開始、継続中)
- サッカースクール(年中4月開始)
- 体操教室(年中8月から開始
本記事では、我が家の2018年生まれの長男の習い事を選んだ理由について紹介したいと思います!
少しでも、皆さんの習い事選びの参考になりますように!
ベビースイミング
一番最初に始めた習い事は、生後4ヶ月スタートのベビースイミングです。
スイミングと言っても、親子でプールの中に入って、歌を歌いながらゆ〜らゆらしたり、子どもを高い高いしたりすることから始めます。
長男は生後4ヶ月から始めたスイミングスクールに5歳である今現在も継続して通っています。
2歳6ヶ月(ベビースイミングに通っていない生徒は3歳から)で、一人立ちができ、現在はビート板を使ってバタバタをしたり、水中をジャンプするボビングの練習をしたりして頑張っています。
月謝は、スクールにもよりますが7,000〜8,000円程度。
長男が入会したKONAMIスポーツクラブは、当時フリー会員で6,480円(日・火曜以外 週5回行き放題)でした。新年度のキャンペーン特典で、登録料無料、連絡袋、ベビーノート、浮輪の3点セットも全て無料でついてきました。
始める時期は、家庭の方針もあると思いますが、我が家が生後4ヶ月から通い始めた理由としては、
生後間もない赤ちゃんからできる数少ない運動系の習い事だったからです。
また、以下のような「幼少期から始めるメリット」が沢山あると思い、すぐに通いました。
- 水に早く慣れ親しむ、水への恐怖心がなくなる。
- 風邪をひきにくくなるなど、体が丈夫になる。
- リラックスした水の中で、親子のコミュニケーションが取れる。
- ママの産後ダイエットにもなる。
- スイミングをして疲れさせて、赤ちゃんがその日よく眠ってくれるように仕向ける。
上記のメリットの検証、実際通ってみて感じた効果・体験談についての詳細は別途以下の記事に纏めていますので、あわせてご覧ください!
幼児教室
第一子の産休に入る前に所属していた職場に、子どもを幼児教室に通わせている先輩ママがいたことがきっかけで、幼児教室にも興味を持ちました。
実際に、EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミーとベビーパークの2つの教室の無料体験に参加をし、EQWEL(イクウェル)に生後5ヶ月から通い始め、5歳である現在も継続して通っています。
幼児教室に0歳から通い出した理由は、
「人間の脳は3歳までに80%完成する」という謳い文句を、色んな育児本で読み、
脳育に興味を持ったからです。
もちろん、赤ちゃんにできることなんて限られていますから、自宅でママが脳に刺激を与えられるのであればそれに越したことはないですが、当時知識がなかったので幼児教室で学ぶつもりで入会を決めました。(案の定、第二子はまだ通っていません•••)
月謝は教室や年齢によって異なりますが、15,000円〜25,000円程度が相場になっていると思います。
各教室で特色がありますが、私個人が感じたEQWEL(イクウェル)とベビーパークの違いは、
「育児相談の時間」や「マザーリング」の有無でした。
ベビーパークは最後にママ同士が育児の悩みや疑問などを相談しあえる育児相談タイム・育児に関する知識を学ぶマザーリングがあり、子どもを対象にしているだけでなくママが育児を学ぶ親子教室というコンセプトでした。(当時、子育て支援センターに頻繁に通ったり、地方自治体が提供している無料の母親講座に積極的に参加していたので、このような時間は必須とは感じませんでした。)
無料体験を受けた私個人の印象としては、
楽しく育児を学びながら子どもの脳にも刺激を与えていく親子教室がベビーパークで、
プロフェッショナルな先生がテンポ良く脳に刺激を与えていく幼児教室がEQWEL(イクウェル)
だと感じました。
色んな幼児教室があるので、自分に合う合わないもあると思います。
興味のある方は是非色んな教室の無料体験を受けられることをオススメします!
無料体験を受けるだけでもママ初心者の私にとっていい勉強になりましたよ。
サッカースクール
父親が趣味でサッカーやフットサルをするので、よくグランドやフットサル場に連れて行ってもらっていたこと、家族共通の趣味であるサッカー観戦に週末は出かけていたことから、長男は自然とサッカーが好きになりました。
応援しているJリーグクラブの土曜日クラスに年中(2023年4月)から通っています。
月謝は週1回のコースで4,000円と破格。
全天候型の屋内フットサルコートでの練習なので雨天時の中止や延期などの振替対応も不要で、ホームゲームを観戦できるスクール生用のパスポート特典やプロのJリーガーが子どもたちの練習に来てくれて実際に一緒にサッカーをしたり質問をしたりして触れ合えるイベントもあり、とても素晴らしくコスパがいいので親も気に入っています。
本人も毎週の練習を楽しみにしていて、上手くなりたいという向上心もみえて、
好きなことを習い事にするのはいいなと感じます。
体操教室
習わせる予定はなかったけど、年中の夏(2023年8月)から追加で通い始めたのが体操教室です。
こども園の中で、こども園の保育時間中にやってくれる親の送り迎えは一切不要の教室です。
週1回で、月謝は7,000円台。
通わせる予定がなかった理由は、保育園選びの際に体操に力を入れているこども園を選んだ理由の一つが、習い事に通わずとも体操を園でやってくれるからというものでした。
保育園選びに関する記事は以下をご覧ください。
毎日通常の園の活動の中で体操の練習に取り組んでおり非常に有難い環境なのですが、30人いるクラスの中でも、体操の得意・不得意や月齢差による身体能力差がどうしても目立ってきてしまいます。
長男は11月末生まれで、こども園の中では低月齢のグループに入ります。
練習も2,3つのグループに分けてレベル別で行っていたので、誰ができて誰ができないと言うのも子ども同士でも一目瞭然です。
長男本人が「俺は、ワークとかピアニカは得意だけど、体操は苦手なんだよね」と親に申告するほど、体操に対して苦手意識を持ってしまっていました。
その苦手意識や劣等感は、普段の園での生活の交友関係などにも影響してくることを感じたので、8月にあった夏季休暇の3回限定の特別クラスを受講してみたところ、本人から楽しかったので9月以降も続けたいとお願いされました。
親としても「少しでも苦手意識を取り除いてあげたい」「体操教室をプラスしてあげることで、どうしても埋めれない月齢差ビハインドを克服させてあげたい」「身体能力の底上げをしてもらいたい」「習い事の体操が楽しいと思うことで、自己肯定感を上げてほしい」そう思い、入会を決めました。
好きなこと、得意なことを伸ばすのも大切だけど、
苦手なことを克服するために挑戦することも大切だということを
親としても学ばせてもらいました。
おまけ
実際に習うことはしていませんが、親が気になっていた(いる)習い事は
- 英語リトミック
- ピアノ
- ダンス教室
- 公文
です。
英語リトミックは、赤ちゃんの時に気になっていましたが、DWEを楽しめばわざわざ通所しなくてもいいか、と思い止まりました。
ピアノは両指を動かすことが脳育にもいいということもあり、今でも非常に興味があります。ただ、今現在こども園で、音楽の先生からピアニカを習っており毎日園でピアニカの演奏を練習したり、音階も分かる様になっているので、こども園を卒園後本人がやりたければ、習わせてあげたらいいかな、と思っています。
ダンスは平日に近所でやっているので送迎の負担なく通えるということ、あらゆるスポーツにおいてリズム感って大事だなと思うので、リズム感をつけるために通ったらどうかなと思ったのですが、本人が興味がなかったのでたち消えました。
公文は、息子が小さい頃から数字が大好きで、今もこども園で数字ワークがとても得意ということもあり、得意なこと・好きなことを伸ばしてあげたいなと思い気になっています。あとは、自分自身が高校で数学につまずき、文系ではありますが二次試験に数学のある大学を避けた苦い経験もあり、自分の子どもには数学が得意になって欲しいなとぼんやり思っています。
習い事はこれからも続き永遠のテーマだね!
子どもの興味・関心やこれからの成長を願って、親としてできる範囲で、
最適な習い事環境を整えてあげたいね。
我が家の習い事選びに関して、超個人的な感覚も多く含まれている中で
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
少しでも、皆さんの習い事選びの参考になると嬉しいです!