長男が0歳の頃から我が家はほぼ毎晩、絵本の読み聞かせをしています。
その影響もあり、長男はすっかり絵本大好きになりました。
大好きな絵本は子どもは「もいっかい!」と繰り返し繰り返し読みたがりますよね。
我が家も何度も何度も大好きな絵本を読んできました。
そんな絵本は親の私もすっかり愛着を持っています。
さて、本記事では我が家が実際に持っている絵本の中で、夜寝る前の読み聞かせにオススメの絵本を厳選してご紹介します!
実際に我が家が、0〜3歳の時に寝かしつけ(歯磨き→絵本→電気を消す)の時に読んできた絵本なので、親子の愛着を育むもの、落ち着いた気持ちになり心安らぐ絵本が中心です。
幼児期、ねんねの習慣をつけている時に、夜寝る前にお布団の中で読むのをお勧めする絵本です。
以下記事にに、子どもの睡眠、寝かしつけについてオススメの育児本のレビューをしているので、ぜひこちらも合わせて読んでみてくださいね。
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よるくま
一番のオススメは、「よるくま」シリーズです。
主人公の男の子の元にやってきた黒いクマの子、「よるくま」。
その「よるくま」のために、いなくなったよるくまのお母さんを探す探すストーリーとなっています。男の子とそのお母さんが会話するような絵本の描かれ方が、我が子と自分が会話しているかのようにも感じる心温まる一冊です。
この「よるくま」には、「よるくま クリスマスのまえのよる」というクリスマスバージョンの絵本もあり、我が家はどちらも所有しています。
クリスマス版は、主人公の男の子が「よるくま」にサンタさんについて教えたり、プレゼントをしてあげようとするお話となっており、クリスマス前後に読み聞かせしたい一冊です。
この2冊がセットになったものもありましたよ。
おかあさんはね (I Wish You More)
「おかあさんはね」
こちらは、母親が子どもに愛情を伝えるのにぴったりの絵本です。
私は、この絵本が大好きで、息子が1歳頃、毎晩寝る前に読んでいたので、絵本タイムの後に消灯した後でも、空でも読んであげれれるくらい毎日のように読んでいました。
お母さんも子どもへの愛情を1日の終わりに噛み締めることができ、なおかつ子どももお母さんから愛されていることを感じて、とても安心できる、1日の締めくくりに一緒に読むのにぴったりな素敵な一冊です。
原作は、”I Wish You More”。
おうち英語をされているご家庭では日英で読んであげたい、そんな一冊です。
だいすき ぎゅっぎゅ (TIME for a Hug)
「だいすき ぎゅっぎゅ」
こちらも、1日の終わりにお子さんに大好きという気持ちを伝えて、ぎゅーっと抱きしめてあげることができる愛に溢れた1冊です。
こちらも日本語版、英語版があります。
何時には何をする、といった1日の流れを説明する表現がたくさん含まれていて、実際の子供たちの生活に身近な内容となっています。おうち英語をされているご家庭では両方の言語で読んであげると生活に関する表現が自然と身に付くのでオススメです。
実際に我が家は日本語版、英語版両方持っているのですが、この本はやっぱり日本語版が好き♡
この絵本の決め台詞は日本語版だと「大好き ぎゅっぎゅ」。英語版だと”TIME for a Hug”。
やっぱり、「大好き ぎゅっぎゅ」というフレーズの響きに愛情がたくさん詰め込まれている気がして、絵本を読みながら子どもをいつもぎゅーっと抱きしめていました。
ちなみに、”TIME for a Hug”は、”TIME for a Nup”もあります。
合わせて、お昼寝の前に読みたいですね。
そらまめくんのベッド
「そらまめくん」シリーズは、皆さん一度は読んだことがある方が多いのではないでしょうか?
その中でも、そらまめくんのベッドは夜の寝かしつけにはもってこいのストーリーとなっています。
自慢のふわふわベッドを誰にも貸したくなかったそらまめくんですが、お友だちに「貸して」と言われるたびに断っていたそらまめくんですがある日、うずらの卵を温めるためにベッドを貸してあげることにします。不思議なことに、そらまめくんは次第にうずらの卵が心配になり、ヒヨコの誕生をとっても喜ぶようになります。お友だちと仲良くすることが素敵だなと思える、そんな優しい心を育むのにはぴったりの一冊です。
「そらまめくんのあたらしいベッド」もあります。
こちらは、そらまめくんのベッドが前よりもべちゃっとして元気がないので、ふわふわのわたの木を探す冒険の旅に出掛けるストーリー。自分のことだけでなくお友だちを思いやる行動をしていて、親子でそらまめくんの成長を楽しめる一冊になっていますよ。
色んな新しいストーリーが楽しめるもの、シリーズものの楽しさですよね。
そらまめくんシリーズは大人気ですよね。
我が子も大好きで、ベッドの他にもたくさんのシリーズを読みましたよ♡
ちびゴリラのチビチビ (Little Gorilla)
こちらも、お気に入りの一冊で、我が家は日英両方持っています。
ちびゴリラのチビチビのことを、家族も周りの動物もみんなが大好きだということを伝える内容になっており、お子さんが自分とちびゴリラを重ねて愛されていると実感できる一冊になっているかなと思います。1歳になってチビチビが大きくなっても大好きというオチなので、是非0歳児から読んであげたい一冊です。
英語版もとても良いです。
ちなみに、この絵本は0歳から繰り返し読んでいたら、2歳3ヶ月頃に自分でも読めるようになっていました。当然、字はまだ読めないので、親から読んでもらっている物語を絵でみてストーリーで暗記してるってことですよね。子どもの記憶力ってすごいですね。
2歳3ヶ月 長男の絵本読み動画👇
親バカですが、日本語覚えたての2歳児が読む絵本、すっごく可愛いですよね♡
みなさんも、お子さんのお気に入りの一冊を見つけてみてくださいね♡
幸せな寝かしつけの絵本読み時間になりますように♡