DWEの正規ユーザーであれば、アウトプットの場として一度は参加してみたい、宿泊型イベントのキャンプ。本記事では、実際に我が家がキャンプに参加して感じた感想を中心にお伝えします!
みなさん、キャンプはいつ頃デビューされましたか?
うちの長男は、4歳新年中の春に初めて、スプリング・キャンプの1泊2日ミニ・キャンプ参加しました!
初めは緊張したけど、参加したらお友達もたくさんいて楽しかったよ〜。
先生も優しくて、大好きになった♡
親の立場でも、知り合いがいない中での初参加。
ドキドキでしたが、息子の成長が見れて嬉しかったです。
1泊2日のミニキャンプだったのが、4歳のまだ幼い長男にはちょうど良かったのかな?
確かに!
4歳男子は、まだまだ集中力はないし、ふざけるのも大好きだしね(笑)
男の子は特におふざけの時期、参加できるかな?と不安になりますよね。
僕は次男と家で留守番でしたが、妻から話を聞き、キャンプ気分を味わいました。
行ってみなと分からないこと、知らないこともたくさんあったので、我が家の体験談をみなさんにも共有したら?
はい、ということで、本記事では「長男のキャンプデビューで私が感じたこと」を中心にお伝えしたいと思います。
これからキャンプに参加する予定の方や今後キャンプデビューを控えているユーザーさんの参考になれば、嬉しいです♪
DWEのキャンプって?
DWEの正規ユーザー、WFC会員が参加資格を持つ宿泊型イベントのキャンプは、DWEの魅力の一つです。普段はおうちで楽しむDWEの歌を使って、DWE仲間と一緒に楽しくインプット・アウトプットをする機会は子どもたちにとってとてもいい刺激になります。
普段DWEを楽しく取り組めているご家庭だけでなく、うまくいっていないモヤモヤ家庭にもおすすめできるイベントです。子どものDWEへのモチベーションが落ちていたり、親の方もうまく教材活用できてないと感じている時でも、イベントに参加することでモチベーションを上げる絶好のチャンスです!
「DWEのキャンプの概要」については、以下の参考記事にまとめておりますので、こちらをご覧ください。
キャンプの種類、スケジュール例、開催時期や申込受付期間、参加資格年齢や費用などについてまとめていますので、DWEキャンプそのものについて知りたい人は、まずはこちらの記事を読んでから体験談を読んだらより分かりやすいですよ。
それでは、我が家のキャンプ・デビューについて紹介していきたいと思います〜!
我が家がキャンプに申し込んだきっかけ
我が家のDWE遍歴
我が家は、DWEの正規ユーザー。長男が生後4ヶ月で購入し、1年間はCDかけ流し、動画のかけ流しなどやっていましたが、育児休業が終わり復職すると仕事と通常の家事育児に追われ、英語どころではなくなっていました。その後、次男の誕生を機に、おうち英語を再会!長男はその時すでに3歳半でした。1〜3歳でもっと教材を活用できていたら、、、と後悔しましたが、次男出産後落ち着いてから、4歳になったタイミングに前向きにDWEの取り組みも再スタートしました。
当時の詳しいDWE遍歴については、こちらをご覧下さい〜!
キャンプ・デビューはいつ?レベルは?
そんな我が家のキャンプデビューは、長男4歳4ヶ月、新年中に上がるタイミングの春休みです。
当時のレベルは、まだDWEの取り組みを再会して間も無く、歌を歌ったりする程度でSBSも開始したばかりで、習慣化できていない時期。インプットも正直数年はかけ流しオンリーだった状態です。もちろん、アウトプットもそんなに出ていないです。
キャンプといえばキャップを被って参加するイメージがありますよね。長男は、DWE再スタート後、4歳2ヶ月でゲットしたライトブルー・キャップ!!まさに、ゲットしたばかりの新しいキャップを被って参加しました(笑)
参加を決めた理由
我が家がなぜDWE活再開したばかりで、キャンプ・デビューをしてみたのか、その理由は大きく分けて2つありました。
1つ目は、英語は楽しいものなんだと感じてもらうためです。
普段家でDWEに触れてはいても、おうち英語が基本なので、実際に英語を話す外国人の先生やお友達と触れ合って楽しく過ごす機会は少ない中で、4歳ともなると英語の他にもたくさん新しい興味や関心、楽しみが増えてきて、どうしても「英語=楽しい!」にはつながりにくいなぁと感じていました。そこで、実際に対面で英語を使って自然を楽しむキャンプに参加すれば、「英語って楽しいじゃん!」と感じてもらえるのではないかと考えて、参加を決めました。
2つ目の理由は、モチベーションアップのためです。
ライトブルー・キャップを取得した当時はDWE再開したばかりでそこまでノリノリではなく、頑張ってお歌の練習をして(させて?)とった感じでした(笑)もちろん、ライトブルー・キャップの取得には、SBSやBook Lessonなどの学習を開始していなくてもカードを読めれば、歌を歌えればとれてしまうので息子のCAP制度の理解もそこまで進んでいません。キャンプに参加することで、「キャップの色でレベルアップしていくんだ!」「こんなにたくさんのお友達が、自分と同じようにDWEの取り組み頑張ってるんだ!」と感じることでCAP制度への理解、新しいキャップを目指すことへの意欲を掻き立てることができたらなぁという想いもありました。
では、実際に、その親の目論見は達成できたのか?
次に、キャンプに参加して良かったことを紹介します!
CAP制度について概要を知りたい方は以下の記事をご一読ください!
キャンプに参加して良かったこと
キャンプに参加して良かったことは、大きく分けて3つあります。
我が家は田舎に住んでいるので、DWE仲間がいない状態でした。週末イベントは参加したことはありましたが、気軽に友達作る雰囲気でもなく、、、今回キャンプに参加して一緒にアクティビティを楽しんだり食事・お風呂などキャンプでの生活を共にすることで「DWEを共に頑張るお友だち」が初めてできました。
そして、お友だちができたことで、長男のCAP応募へのモチベーションアップにつながりました。
ちなみに、長男は、キャンプ期間中一番仲良くなったお友達は、同じ4歳でイエローキャップ獲得済みの女の子でした。もちろん、イエローキャップをとっているくらいないので、英語でのアウトプットもたくさん出ていていました。長男はその女の子をいつの間にか大好きになっていました(笑)
一緒に部屋に帰りたいからと普段はしないドライヤーをして彼女を温泉の脱衣所で待っていたり、翌日は朝ご飯一緒に食べたい、とベッタリでした(笑)
長男が仲良くしたい気持ちがあったので、お互い4歳なので夜更かしできないけど勇気を出して、その子のママに話しかけてお風呂の後お部屋で少し遊ばせました。部屋で遊んでいる時も自然と英語でカウントしていたり、英語でのアウトプットも出ていて長男も一緒に楽しく遊んでいました。もちろん長男のアウトプットは少なめですが・・・
キャンプの帰りに長男になぜその子を好きになったのか聞くと「イエローキャップとってて、英語もたくさん話せてかっこいいから!!自分もたくさんキャップ取りたい!」と答えてくれました。
ということで、同じ月齢ですでにイエローキャップをとっている素敵なお友だちは、長男にとってかなりいい刺激になったことを実感でき、それだけでもミニ・キャンプに参加した費用対効果があった気がします(笑)
都道府県が違うので、気軽にプレイデートができないのは残念ですが、長男にとって今後のモチベーション、頑張る理由・目標の一つになればいいなぁと思います。
長男のアウトプットはほぼゼロの状態で参加しましたが、アクティビティの中だけでなく、お散歩の合間、自由時間、先生との関わりの中で自然なアウトプットが出ている場面が見られました。家でのアウトプットはほぼない状態だったので、これには、正直驚きました!短い期間の1泊2日のミニ・キャンプでアウトプットが出てくるなら、今度は2泊3日のスタンダート・キャンプにも参加してみたいなぁと思いました。
こちらの音声は、長男が先生を囲んでお散歩している時に、お友達とふざけあっている場面です。これは、一例ですが、アクティビティ以外の場面でも、自然とアウトプットが出ていました。
Are you a monster? Are you a rock? (「岩」のこと)など、お友達と先生とふざけ合っている音声です。
言ってることは、ふざけてるだけでしょうもないんですけど、これも立派なアウトプット!ですよね!
今回、長男にお友だちができただけでなく、親である私にもお友達ができたことは非常に大きかったです。お友達になったのがスーパーキッズの子だったので、ご家庭での取り組みを聞いたりすることでモチベーションが上がりました!!
そこで気付いたのは、やはり「親の英語語りかけは有効」ということです。DWEの取り組みだけではなかなかアウトプットするところまで持っていくのは難しいので、生活の中で親が英語で話しかけたり、オンライン英会話を頑張っているという話などを聞いて、刺激を受け、自分ももっと頑張ろうと思ういい機会になりました。
同じレベルのお子さんを持つご家庭の悩みや取り組みを聞くのも参考になりました。お互い困っていることを共有したり、励まし合う場面もあったりと共に頑張る仲間ができた気持ちになりました。
サマー・キャンプのことは、以下の記事にまとめているので是非参考にしてみてください!
スプリング・キャンプとは違った発見や気付きがありました。
親の心構え
今回初めてキャンプに参加してみて、私が感じた「キャンプの参加前に知っておいた方がいい耳寄り情報」や「親の心構え」を紹介したいと思います!
我が家が参加したキャンプでは、5〜6家族の単位でグループ分けがなされて、基本はキャンプ中はそのメンバーで活動するのでグループ分けは重要だと感じました。
我が家は4歳男子、集中力もないし自由人なので皆んなに迷惑かけなきゃいいけど、、、と心配でしたが、なんとかなりました!(多分)
グループの中には、ほぼアクティビティには参加してなかった子や高年齢でもシャイな子もいたりして、低年齢男子の親だけではなく、みなさんそれぞれ親は手を焼いている感じでした(笑)
ミニ・キャンプということもあり、初めてキャンプに参加する人も多く、親も積極的にリードしてあげないといけないと、アクティビティがうまく進行できないな、と感じました。
全体を見渡すとグループの中ににアウトプットがたくさん出てる子、仲良くなれそうな子、刺激し合える子たちがいれば、より有意義になると思います。一方で、このグループ分けはDWEの運営側が自動振り分け、選べないので長男のお気に入りのイエローキャップの子は別グループで残念でした。
あとは、親の立場からすると、話があう保護者の方などがグループにいれば、空き時間にたくさん話せるのでより良かったなぁという印象です。
やはりミニ・キャンプは時間は短いので、自動振り分けのグループの方と話があまり出来ない場合などは、「積極的に食事の時間やお風呂の時間などの自由時間に自分からお友達になりにいけるか」は重要な感じでした。
親の社交性も試される(笑)
「DWEのキャンプって、オールイングリッシュなんですよね?不安です。。。」という声があるかもしれません。
ぶっちゃけ、オールイングリッシュは、親のモチベーション次第ですね(笑)
もちろん、先生方は最初のインストラクション以外は英語でしたが、やはり親同士、親と子の会話も英語でしている家庭、日本語の家庭と、さまざまでした。ミニ・キャンプだったからか、徹底してオールイングリッシュの家庭は少ない印象でした。
私的には、せっかく高いお金払って参加するキャンプなので長男と一緒の時間、子どもたち(含む長男とお友達になった子)に対しては、なるべく英語で話しつつ、お母さん達(DWE仲間)との有益な情報共有は日本語で、という感じにしました!
地域によって、活動内容に差があります。
例えば、今回我が家が参加した開催地域は九州の福岡県宗像市でしたが、リアルなキャンプ・ファイヤー、マシュマロ焼きはなく、和室の大広間で疑似体験のみでした。私が事前に「キャンプ・ファイヤーして、マシュマロも焼いて食べるよ〜!」と教えていたこともあり、楽しみにしていた長男も「マシュマロ焼くのかと思ってたら、ふりだけで焼かんかったね。」と残念そうでした。
よくよく他のママさんの話を伺うと、「福岡開催の時はキャンプ・ファイヤーがないから、九州の人でも広島に遠征する人もいるよ」と教えてもらえました。
もちろん、海が近くて福岡にもいいところはたくさんあったけど、開催場所で何ができるのかはしっかりと事前リサーチしておけば良かったと後悔しました。
あとは、参加する先生の情報も事前に知れるので、プロフィールを見たりして事前リサーチしておくと先生と話す「話のネタ」にもなり良いかなと思います!
キャンプ参加後の長男の変化
キャンプ参加後、長男はブルーキャップ取得を目指して、SBSの学習を少しずつ頑張っていました。そして、キャンプに参加後、3ヶ月でブルーキャップを取得できました。
お友達になった子にLINEで英語で話して動画を送ったり、お友達のインスタを見て頑張ってるんだと勇気をもらえたり、いい影響がたくさんありました。
キャンプに参加して本当に良かったね!
成長がたくさん見られた1泊2日だったんだね。
時間とお金が許せば、参加することをおすすめします!
この3-4ヶ月後の夏は、2泊3日のスタンダートコースのサマーキャンプにも参加して、スプリングキャンプとは違う気付きや発見もあったよ。
キャンプ、楽しいから、毎回行きたい!!
また行こうね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♡
キャンプの参加を検討されている方は、是非サマー・キャンプの記事も読んでみてください!