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DWE(ディズニー英語)ユーザーであれば、お馴染みのCAPとはChildren’s Achievement Programの略称で、子どものための達成プログラムです。
CAPは、World Family Club会員限定のサービスとなっており、各レベルの教材に取り組み、決められた課題を提出することでレベル別のカラーのCAP(帽子)をゲットすることができます。
CAP制度を解説した記事、CAP進捗をまとめた記事もありますので、合わせてご覧ください。
本記事では、我が家の長男がグリーンCAPを取得した道のりについてご紹介します。
グリーンCAP取得のポイント
我が家が感じた、グリーンCAP取得のポイントは以下です!
- SBSで学習するポイントを英語で理する。⇨①反対・比較の概念、②現在進行/未来形、③数の概念
- グリーンのテーマは「キャンプ」。キャンプ実体験でのインプット・アウトプットを深めよう♪
- Book Lesson, TEでのBook Lessonなどでセンテンス応答に自信をつけよう!
SBS学習ポイント(比較、未来形、数の概念)を習得する。
① 比較・反対の概念を理解する。
[new/新しい old/古い]、[tall/背が高い, short/背が低い]、[いっぱい/full, から/emply]などの反対を示す言葉、その比較級(taller, shorter, talest, shortest)がたくさん出てきます。
比較、反対の概念を理解し、比較級を使ったセンテンスの応答を習得しましょう。反対・比較の概念はグリーンでマスターしたい学習ポイントの一つです。
② 進行形、未来形を理解する。
グリーンでは進行形(be doing)、未来形(be going to do)を使ったセンテンスが多数出てきます。
日本語でも「〜している」「〜しようとしている」という進行形、未来形の区別は低月齢のお子さんにはややハードルが高い部分かもしれませんが、繰り返し反復練習することによりこの「現在進行形」「未来形」を習得しましょう。
反復連数により、動詞のバリエーションも身に付きます。グリーンでは、たくさんの動詞が出てくるので日常生活で使える動詞をこの反復練習の中でたくさん覚えるのもポイントですね!
③ 数の概念を理解する。
おうち英語をやっていれば、日本語で1から100まで数えられるようになるより、英語で数えられるようになるお子さんの方が多いかもしれません。
まずは、1から100を数えられるようになる、数に関する簡単なセンテンス応答ができる(How much〜? How many〜?)、one, two, threeの次のステップアップとして[first(第一の)]、[second(第二の)]、 [third(第三の)]、 [last(最後の)]といった副詞・形容詞の概念を理解できればOK!
キャンプ実体験を通して、インプット・アウトプットを深める!
グリーンの一番のポイントは、ここだと思っています!
キャンプの実体験を通してグリーンで出てくるキャンプにまつわるお歌を楽しんだり、その中に実際に出てくるフレーズを使ってキャンプやおままごとを楽しみましょう!
まだ子どもも小さいうちは、キャンプに行くこと自体もハードルがあったりしますが、おままごとでキャンプごっこでもいいです。「まずは、薪を集めて、キャンプファイヤーを作って、そこでソーセージを焼いて、食べたらお片付けしよう!」と、SA!2 のSongのインプットをしていたら、おままごとでも十分たくさんのアウトプットができます。
我が家は春と秋にデイキャンプに行ったり、泊まりのキャンプに年に1-2回行ってキャンプファイヤーやアウトドア料理などを楽しみます。うちの長男は料理男子なので外での料理も大好きです。
WFC会員であれば、DWEが主催するスプリングキャンプやサマーキャンプ、アクティビティキャンプに参加するのも、オススメです!
DWEに関係なく、個人的にはお子さんが4歳以上になったらキャンプに行くことを是非、お勧めしたいです!
アウトドアで自然にいっぱい触れてリラックスできる環境で家族で楽しめて、最高です。
Book Lessonを通して、センテンス応答に自信をつけよう!
我が家は、TEはほぼSong Lessonでしたが、グリーンから真面目にTEでもBook Lessonに取り組みました。Book Lessonでセンテンス応答をすることで、アウトプット練習の小さなきっかけになったかな?と思います。
まだオンライン英会話などは取り組んでいないご家庭でも、グリーンレベルの応答で自信をつけて、インプット中心だったおうち英語をアウトプットも少しずつ取り入れるステップアップに挑戦してみるのも一案だと思います。
グリーンCAP応募の記録
それでは、グリーンCAPおの応募について、我が家の長男の例を具体的に見ていきたいと思います。
グリーンともなれば、ブルーでは少しおまけをしてもらっていた『歌をフルコーラスで歌う』という点はしっかり採点されるだろうと予想し、歌詞を間違わずに歌うことは意識して取り組みましたね。
私が親として工夫したことは『絵歌詞カード』の作成です!絵歌詞カードについては、こちらの記事を参考になさってくださいね。
オーディオCAP | 挑戦した課題曲 | 応募した年月 | 応募した月齢 |
---|---|---|---|
Reveiw 4 | We’re Packing a Picnic Basket | 2023年8月 | 4歳8ヶ月 |
Reveiw 5 | If you listen | 2023年9月 | 4歳9ヶ月 |
Review 6 | Eyes and ears | 2023年7月 | 4歳7ヶ月 |
Telephone English | Book 6 | 2023年9月 | 4歳9ヶ月 |
CAP取得 | 2023年10月 | 4歳10ヶ月 |
CAP応募やイベント参加の履歴を振り返る方法は、こちらの記事に纏めていますので、ユーザーさんはチェックしてみてくださいね!
グリーンCAPに合格できるレベル感(音声付き)
Talkalong課題応募 (Pre Lesson 4〜6)
本課題は、Talkalong Cardsの指定項目中から、10枚選び、単語を言う課題です。
ライトブルーCAPが各項目から3枚だったのが、ブルーで10枚に増えます。グリーンも引き続き10枚です。ブルーのカードよりセンテンスが少し長めになる印象ですが、簡単な単語やお子さんが言えるものの中から選べば10枚は割と難なくクリアできます。
こちらは、CAP Book上ではDWEレッスンの予習・復習課題としての課題(オーディオCAP パート2)とされておりますが、単語とセンテンスが言えるようになれば応募できるので、SBSの進捗には左右されず、個別にガンガン進められます。
Pre Lesson 4 [ 月齢: 4歳2ヶ月 録音 ]
単語: drive, wish, glass, read, well, sun, towel, fire, boat, forest
Pre Lesson 5 [ 月齢: 4歳6ヶ月 録音 ]
単語: worm, dig, think, rain, shovel, scissor, cook, hole, stick, tire
Pre Lesson 6 [月齢: 4歳6ヶ月 録音]
単語: wind, snore, dream, heart, afraid, rabit, soup, team, yarn, write
4歳ともなれば、簡単なセンテンスも言えるようにはなってきましたが、本人が選ぶカードは難易度の低い、”This is 〜.”形のセンテンスのものが多かった気がします。
それでも、ブルーに比べれば、”This is 〜.”以外に複数形の”These are 〜.”が増えたり、”人/モノ is 動詞~ing.”「人/モノが〜しています」と言った動作を表すセンテンスも増えました。人の感情を表すセンテンスもあります。
生活音、弟の泣き声、両親やばあばの声などが入っており非常に聞きづらいですね。
これくらいの雑音が入っていても応募OK!と思って、気軽な気持ちでトライしてみてください(笑)
Song課題応募(Review 4〜6)
DWE 1~3の指定されている課題曲もしくは詩の中から1つ選んでフルコーラスを歌うか詩を暗唱したものを録音する課題です。
お子さんが好きな歌の中から、フルコーラスを歌いやすい歌、覚えやすい歌をピックアップしてあげることが大切です!
Review | 候補課題曲 | 応募曲 | 選んだ理由 |
---|---|---|---|
Review 4 | (1) We’re Packing a Picnic Basket (2) Away From the City (3) 果物の木の詩 | We’re Packing a Picnic Basket | おままごとの中で歌ったりして、一番馴染みがある歌だったから選びました。 「Away From the City」の方が曲自体短いが、こちらの方がフルーツや食べ物など使用される単語に馴染みがあり、歌いやすかった。 |
Review 5 | (1) The Tree in the Hole (2) サルの詩 (3) If You Listen | If You Listen | 最初は「The Tree in the Hole」に挑戦して歌えていたけども、曲が長いので細かいミスがあったりで、応募曲としてはハードルが高く途中で本人希望により「If You Listen」に変更。 夜の寝かしつけソングにもなる穏やかな曲なので、毎晩次男に歌っていてそれを長男も一緒に聞いていたのも良かったかも? |
Review 6 | (1) Clean-Up Time (2) Donald’s Dream (3)Eyes and Ears | Eyes and Ears | 長男が小さい頃から大好きな歌だったから迷わずこちらを録音しました。 本人は、TEではDonald’s Dreamをよく歌っていて、この3曲であれば、本人はどれも好きだったので歌詞を既に覚えていたという点からセレクトしました。 |
実際に、合格した課題曲の音声を載せます。
Review We’re Packing a Picnic Basket [ 月齢 4歳8ヶ月 録音]
Review 5 If You Listen [ 月齢 4歳9ヶ月 録音]
この応募用の「If You Liestn」は寝る前に、絵歌詞カードは見ずにベッドの上で歌ったよ!
Review 6 Eyes and Ears [ 月齢 4歳7ヶ月 録音]
歌詞が長い !でも、反復の歌が多いので歌詞は『絵歌詞カード」を作って絵を見ながら歌ったよ。
グリーンで一番工夫したのは、この絵歌詞カードを作ったところです。
まだ文字が読めない子どもが歌詞を完璧に暗記して歌うのは大変だもんね。
そうだね、今思えば第二子、第三子にも使うしデータで作れば良かったけど、手書きで絵歌詞カード作ったのはいい思い出。長男に色塗りも手伝ってもらいました。
絵歌詞カードについては、以下の記事でまとめているから、是非参考にしてね♪
Telephone English課題提出
Telephone Englishの先生との会話形式での応答を録音する課題です。Book6のLesson5(Book6の最後のレッスン)が指定されています。
まず、第一にBookの絵を見て、何をしているか(現在形)の問いにセンテンスで答えます。
“What is Miney doing?”、 “What is Mickey doing?”の問いに対して、”Miney is smelling the flower.”や”He’s smelling the pine tree.”といった要領で現在形のセンテンス応答をします。
この複数の質問の中に、a flowerなのか、flowersなのかという単数/複数を絵でみてアウトプットに反映するポイントが実は隠されています。
次に、動詞と体の部位を結びつけれているかの確認もあります。その動作を体の部位のどこで行うかという簡単な質問に答えます。
“What do you see with?” “What do you hear with?”に対して、”My eyes.””My ears.”と単語で返答してOK。こちらは PA!でたくさん遊んでいれば、体の部位の単語はしっかり叩き込まれているので難易度はかなり低いですね。
“Where are Chip and Dale?”の場所(どこにいるか)の質問に対して、”Chip and Dale are in the boat.”と場所を答える質問もあります。グリーンでは単数・複数についても区別します。
複数の人に対してはareを使う、単数の人にはisを使うなどの部分も理解していないとセンテンス応答が難しいので、そこもチェックが入っている印象です。
”Who is in the last car?”、”Who is in the last car?”でfirst(最初の)、last(最後の)の概念を理解できているかのチェックもあります。
質問自体はどれも易しいですよね。
でも、実は、「 a flower」なのか「flowers」なのか、「is」なのか「are」なのかとか
単数/複数の違いも細かいチェックが入っていましたね〜!さすがグリーン!
グリーンにもなれば、TEやBook Lessonへの抵抗感も無くなってきて、アウトプットもスムーズになった印象だね。
ただ、細かい点はまだまだ継続したインプット・アウトプットが必要だけね。
そうだね、グリーンCAPを取ったことで自信をつけて、もっとアウトプットの場面を増やしたいな〜。やっぱりそろそろオンライン英会話始めるかな〜。
我が家の長男のグリーンCAPの取得の記録と私の気づき点がこれからグリーン応募をするDWEユーザーさんの参考になれば、嬉しいです。