【DWE】ライムキャップ課題曲暗唱のためにやったこと、手作り歌詞カード

DWE(ディズニー英語)

この記事は、DWE正規ユーザーであり、現在CAP応募に挑戦しているDWEユーザーさん向けに書いております。

今回の記事では、ライムCAPに挑戦中のお子さん向けの歌詞カードのご紹介します。

本記事の中で出てくる歌詞カードについては、不特定多数に配布する目的はなく、あくまでも、個人の内職をご紹介するものです。

DWEホットラインに「自分のために作った歌詞カードなどの内職を紹介することは問題ない」と確認した上で、本記事を公開しております。

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ライムキャップ挑戦中の長男

5歳の長男は現在ライムキャップに挑戦中!

英語をアウトプットすることへのやる気はまだまだ育っていませんが、競争心は強い方なので、次のCAPを目指すことへのモチベーションは高く、「ライムCAPを取りたい!」という気持ちがあるので、なんとか細々とDWEの取り組みをやっております。

CAP制度のおかげで、息子のモチベーションは保たれ、おうち英語を継続できている状況です。

さて、グリーンキャップ取得に向けた記事では、グリーンCAPの課題曲暗唱をする際に、「文字がまだ読めないお子さん」向けDWE課題曲の歌詞を間違わずに正確に暗唱するためのアイディアの一つとして手作り歌詞カードをご紹介しました。

まるこ
まるこ

グリーンの時に工夫した取り組みは、下の記事を参考にしてみねくださいね。

歌詞カードは、私の手書きで、クオリティはかなり低めのですがどなたかの参考になれば嬉しいです(笑)

今回の記事では、ライムCAPに挑戦中のお子さん向けの歌詞カードのご紹介します。

実は、我が家の長男のおうち英語、やや停滞中でした。

ライムに挑戦する頃には、「フォニックスも一通り学習して十分理解し、サイトワードも暗記して、多読もやり始めて、簡単な文字読みができている」予定でしたが、親の計画通り進まないのがおうち英語ですよね(笑)

長男がグリーンCAPを取得後、本人のやる気があるうちに、SBSやブックレッスンの積み重ねで朝学習の習慣化が定着しているうちに、うまく「文字読みに向けた導入の取り組み」をして多読の習慣化をやりたかったのですが、、、

母親の私自身、第三子の妊娠・出産もあり少し余裕のない日々を過ごしておりましたので、おうち英語が停滞しておりました。

ここがおうち英語と外注との大きな違いですね。

自走できる年齢になるまでは、「親が環境設定をしないと、停滞してしまう」のがおうち英語のデメリットですね。

ライムキャップ課題曲一覧

本題からそれましたが、ライムのSBS、Book読み聞かせを日々取り組んでライムCAP取得に向けて学習再開しましたので、長男にとって一番ハードルが高いであろう課題、課題曲の録音をサポートしたいと思いました。

グリーンキャップの歌詞カードの記事でもお伝えした通り、グリーンからは曲が長くなり「フルコーラスで歌う」ということにハードルを感じます。

ライムでは、口コミによると「一言一句間違えずに歌う」ことが求められているようです。

逆に言うと、ライムレベルになると、文字を読めるようになるお子さんが多いことを想定しているかな、とも思います。

今回ライムの課題をクリアするにあたって選んだ曲の中で、作った方が効率的だな・学習効果もあるなと思った歌にだけ”を対象に、歌詞カードを作成しました。

ライムキャップの課題曲はこちらです。

ライムキャップの課題曲
  • The Circus Train (Lesson 2) 
  • What Should I Buy? (Lesson 4) 
  • The Dancing Bears (Lesson 5)
  • The Acrobats (Lesson 2) 
  • Hey, Mr. Strongman! (Lesson 2) 
  • The Lion Tamer (Lesson 3)
  • The Juggler’s Jig (Lesson 1) 
  • The Small Man (Lesson 2) 
  • If I Were Tall (Lesson 2)
Review候補課題曲応募曲選んだ理由
Review 7(1)The Circus Train  
(2)What Should I Buy?  
(3)The Dancing Bears
The Circus Train  どの曲に挑戦するかまだ決められず、”The Dancing Bears”が本人の好みでは最有力候補でした。
“The Circus Train”は1st, 2nd, 3rdという数詞の定着に良い、”What Should I Buy?”も”Shoud”を使った例文の練習ができるので複数曲の練習を促したところ、この2曲を歌えるようになり、The Circus Trainを応募しました。(2024年7月、月齢5歳7ヶ月 合格)
Review 8(1)The Acrobats
(2)Hey, Mr. Strongman!
(3)The Lion Tamer
Hey, Mr. Strongman! 幼少期(2歳)からの一番のお気に入りの曲。
TEのソングレッスンでも何回も繰り返し歌ってきたので、自然と歌詞も覚えて歌えていたのでスムーズに暗唱してクリア!(2023年12月、月齢5歳0ヶ月)
Review 9(1)The Juggler’s Jig
(2)The Small Man
(3)If I Were Tall
If I Were Tall 長男は“The Juggler’s Jig”の暗唱をしたいと言っているが、かなり長くハードルが高そうなので、複数曲練習はしてみようと提案。
“If I Were Tall”は歌詞を覚えてきて、TEソングレッスンでも歌えてきたので、歌詞カードで徹底的に練習して見事合格(2024年8月、月齢5歳8ヶ月)

ご覧の通り、Book 7,8,9からそれぞれ3曲に挑戦しクリアしましたよ。

長男は、「Hey, Mr. Strongman!」(Book 8)が小さい頃から大好きで、2歳の頃、自然に歌っていました。その記憶もあり、Hey, Mr.Strongman!」好きは継続していて、これに関しては難なくクリア!

まるこ
まるこ

ちなみに、2歳当時、Hey, Mr.Strongmanを歌う息子の動画はこちらの記事をご覧ください!

まるこ
まるこ

ちなみに、現在2歳半の次男にもHey, Mr. Strongmanブームが訪れており、2歳男子がハマりやすい歌なのかな〜と微笑ましく見ております。

それ以外の課題曲については、どの曲に挑戦するか長男と話し合いましたが、ライムで習得したい内容の定着のためにも、応募曲の練習は複数曲することにしました!

本当は、ブルーもグリーンも複数曲練習してクリアした方がいいんだろうけど、息子の気持ちに寄り添い、CAP取得を優先したので、今後次男や長女がブルー、グリーンを挑戦する際には、一緒に練習・暗唱してもらって、長男の復習に役立てたいと思います。

男子に歌わせるのって、なかなかハードル高いんですよね(笑)

まるこ
まるこ

お歌が好きな子には、全曲クリアを目指してやってあげた方が、学習効果も高まります!

お歌が苦手な子はとりあえずキャップ応募をエサに好きな歌を楽しく歌わせるくふうをしてみましょう♪

手作り歌詞カード、工夫したポイントをご紹介!

前置きが長くなりましたが、今回我が家が作成した歌詞カードは、以下の2曲です。

1つ目は、Reveiw7のThe Circus Train

The Circus Trainのポイント

この曲の歌詞カードを作成した理由は、以下の3点を視覚的に意識させるためです。

  1. どの列車にどの動物・人が乗っているかは視覚的に見えた方が歌いやすい。
  2. 単数・複数の違い(Hippoだけ1匹、あとは複数)を理解する。
  3. “the”の読み方が母音から始まる単語の前につく時は違うことを意識してもらう。

この3点を意識したので、基本は歌詞を見なくても歌えるように数字と動物のイラストを横並びにして視覚的にどの列車に何が乗っているかを表しました。

残りの2点は、歌詞の部分を違う色で書いて意識させました!

少しページ数が多いので、動画で紹介させてください。

歌詞カード作成時に工夫したポイント

・冒頭、最後の子どもが歌っていて間違えやすかった部分を赤でハイライトしたところ。

・繰り返しの歌詞の部分は絵を見て歌えるように数字(序数を数字の上に書きました)とイラストを大きく見やすく添えたところ。そのみんながThey allなんだよと分かる様にイラスト全体を囲いました。

・The elephantsの“The”は発音が違うことを意識させるために色を変えたり、The hippoは1匹なので、単数の場合はareではなくisになるのを忘れないように色を変えたところです。

まるこ
まるこ

耳コピできる聴覚優位のお子さんもいらっしゃるのかもしれませんが、我が家の子どもは完全耳コピまでは難しく(笑)

ちょいちょい歌詞を間違ったりしていたので、やっぱり、歌詞カードがあるのとないのとでは、「歌詞を間違えずに歌う」という観点で違います!!

長男
長男

歌詞カード見ながらだと、歌いやすかった!

母、ありがとう!

ちち
ちち

”ライムの厳しい採点”=”歌詞を間違えず歌う”という基準をクリアするためだけでなく、

意識してほしいポイントや覚えてほしい文法的な要素も伝えられるから良かったよね!

2つ目の歌詞カード作成の曲は、Review 9 If I Were Tallです。

If I Were Tallのポイント

この曲の歌詞カードを作成した理由は、以下の2点を視覚的に意識させるためです。

  1. 1番は”I”(私=歌う本人の長男)が主語で、2番は”He”(彼=弟)が主語だということを視覚的に伝えた。
  2. 絵から想像して、仮定法(何を言っているのか)が理解できるように。

こちらは、2ページですので、動画で紹介します。

自分のことを話すときは、”I”、自分(兄)から見て、弟のことを話す(歌う)時は、”He”

でも、弟が自分のことを言う時は時は”I”。

このように、人称代名詞を意識させたのと、好きなバスケットボール選手の写真を使ってモチベーションアップを図りました(笑)

他の人称代名詞の種類(I, He, She, We, They)を教えるために、Review 9のThe Juggler’s Jigも歌詞の一部にフォーカスして説明カードを作りました。

ジャグラーが自分のことを語るときは、”I”

大勢の観客のことは、They観客がジャグラーのことを語る時は、”He”

歌には出てこないShe(女性、女の子のことを言う時)やYou(相手のことを言うとき)を教えるためにも、イラストを使って例文会話を用いて説明しました。

まるこ
まるこ

いかがだったでしょうか?

お子さんの歌う様子を練習を見ながら、苦手なところや学んでほしいポイントを抑えられるようにぜひそのご家庭にあった歌詞カードを作ってみてくださいね♡

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

DWEのCAP応募に関する記事は、概要や、各キャッ別に関連記事や体験談も書いておりますので是非参考にされてください!