【子育て】サッカー大好き少年にオススメの絵本、厳選5冊!!

我が家は長男が0歳の頃から絵本の読み聞かせの時間を大切にしています。

絵本を選ぶとき、もちろん子供と一緒に図書館や本屋さんに出かけて、本人が読みたい絵本を選ぶ楽しみもありますが、子どもの興味・関心にピタリとハマる一冊をネットサーフィンをしながら見つけるのも、親の楽しみの一つになっています(笑)

さて、我が家の長男は、親の影響で小さい頃からサッカーが大好きです。

サッカー大好きなパパ、その影響でサッカーが大好きなお子さんも多いのではないでしょうか？

本記事では、我が家が読んできたサッカーに関連する絵本を紹介します♡

以下記事に、寝かしつけの時にオススメの絵本厳選5冊も紹介しているのでぜひ合わせて読んでみてくださいね！

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ボールのまじゅつし　ウィリー(Willy the Wizard)

一番のオススメは、「ボールのまじゅつし　ウィリー」です。

主人公のウィリーはサッカーシューズを買ってもらえず体格も小さい男の子。毎週通っているサッカーの練習でもパスを回してもらえず、選手にも選ばれたことがなかった。それが、ある日練習の帰り道に不思議なサッカーシューズを手に入れてから、奇跡のようにサッカーが上手くなっていくストーリー。

自信がなくて、消極的だったウィリーが、シューズの魔法でサッカーがみるみる上手くなっていくお話です。実は上手になったのは、シューズのおかげではなく練習したおかげなのかもしれません。自信をなくしている子を勇気づける素敵な絵本です。

ドリブルをしたりシュートをしたりとサッカーの試合の場面が出てくるのでサッカー好きの男の子にはもってこいのお話です。

このお気に入りの絵本は、我が家は日本語版も英語版も持っています。

英語版と日本語版両方を読んであげることで英語ではこんな表現なんだと理解できるので、おうち英語をやっているご家庭ではオススメです！

むしサッカー　はらっぱカップ

「むしサッカー　はらっぱカップ」も我が家の激推しの1冊です。

昆虫たちが２チームに分かれて試合をするお話。

クロッコとミドリスという2チームに分かれて、ちゃんと、メンバーである各昆虫にお名前もポジションも決まっていて優勝チームを決めるストーリー。審判はスズメバチです。

解説者がいて（もちろん虫！）、その解説者たちが、テレビ中継のように試合を解説するような物語の構成になっています。虫たちが試合をする中でも、ダンゴムシがボールに間違えられたり、カメムシが臭い匂いを出したりと、色んな虫たちがそれぞれに活躍して、クスッと笑えて楽しい絵本です！

カリコリモルチンの1・２・３サッカー

「カリコリモルチンに1・２・３サッカー」は、数字を覚えている1,2歳児にオススメの絵本です。

動物たちがサッカー大会をするという設定ですが、色んな動物がサッカーの試合の前の教室の準備の場面や応援の場面などで数字がたくさん出てきます。

絵本の表表紙にはシュート、パンチングなどサッカーの技の説明が描かれています。

裏表紙にはサッカーコートの名称の説明も描かれています。

数字を覚えた後の3歳以上のお子さんも、サッカーの具体的なルールに興味が出てきたら、「ゴールライン、センターサークル、ペナルティーアークはここだよ」「スローイン」「キックオフ」などサッカーの基本を動物さんのイラスト付きで教えるのに役立ちそうです。

親子で学ぶ　サッカー世界図鑑　ロシアW杯編

我が家がカタールワールドカップの時期に、よく見ていたのはこちらの図鑑です。

サッカー大国の情報が書かれているので、サッカーだけでなく、国旗を覚えたり色んな国がどんな国なのかを会話したりするのに役立ちました。

図鑑はロシアワールドカップ編です。カタールワールドカップ編が出て欲しいなぁと思っていましたが、出ていませんでしたので、こちら、貴重な出版だったのかもしれません。

サッカーのクイズ図鑑

3、4歳になってサッカーのルールや歴史、選手について知りたいという好奇心が出た頃にちょうどいい内容です。クイズで楽しくサッカーのことを知れるので、サッカー好きのお子様へのプレゼントにもオススメです。続編出ないかな、と楽しみにしている一冊です。