DWEは決して安い教材ではありません。
DWEに興味を持ち、これからおうち英語を始めようと思っている方々が一番悩むのがこの悩み。
「正規購入するか、中古を購入するか」ではないでしょうか?
とてもいい教材だとは思うけど、高くて手が出ない…
でも、子どもには英語できるようになって欲しいしなぁ〜
うちは共働きだし、DWEって「親のサポート」も必要なんだよね?使いこなせるかな?
初期投資した分、ちゃんと効果出るのかな?
そう、そう。大きな買い物だし、不安になるよね。
子どもがハマってやってくれるかわからない…でも、いい教材だとは思うし気になる。
中古も出回ってるから、中古という選択肢もあるのかなぁ〜
と、こんな風に正規購入するか、中古購入にするか迷われる方が多いと思います。
まるこ自身は、正規購入ユーザーですので、正規ユーザーならではのメリットや効果を実感しています。それに加えて、周りには中古ユーザーさんもいらっしゃり、色んなお話を聞く機会があります。
本記事では、正規ユーザーの我が家の意見、中古ユーザーさんの口コミも反映して、正規購入と中古購入のメリット・デメリットをお伝えしていきたいと思います!
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DWE正規品と中古品の違いって?
DWEは高額な教材ということもあり、中古品も多数出回っております。
正規購入したユーザーが卒業後に教材を手放す際に中古販売しているケースもあれば、正規購入したけど使いこなせなくて挫折してしまったユーザーが中古販売するケースもあるのでしょうね。
DWEの正規品と中古品の違いについて、「教材の中身」には違いはありません。
一方で、DWEは教材だけでなく、購入後のサポートやアウトプットサービスなど教材を活用して英語を習得するまでの道のりをサポートしてくれるサービスが充実しているシステムです。
そのシステムの部分は中古サービスでは購入することができない点が、大きな違いとなっております。
では、どんなサービスやサポートがあるのか、早速DWEの正規購入のメリットから見てきましょう!
DWE正規購入のメリット
DWEを正規購入するメリットをご紹介します。
- 無償交換保証制度
- CAP(キャップ)制度
- テレフォン・イングリッシュ(TE)やe-POKETなどのアウトプットの機会
- 週末イベント、宿泊型イベントでのアプトプット・交流の機会
無償交換保証制度
DWEの正規購入のメリットとして、教材が破れたり壊れたりした場合に、何度でも無償で交換してもらえる無償交換保証制度があります。ただし、保証教材の対象に、消耗品など一部の教材は対象外となっております。
英語耳を育てるためには、母国語方式のメリットを享受するためにも、おうち英語を始める年齢が早ければ早い方が良いと言われている中で、DWEスタートは赤ちゃん、もしくは低年齢から始めることが多いのではないでしょうか?
そんな中で、赤ちゃんや1〜3歳の子どもに「破らないように絵本を見せる」「カードを汚さないように遊ばせる」ということは実質不可能、、、どんなに親が神経を張り巡らせて、細心の注意を払っても難しいと思います。
我が家は長男が0歳スタートでしたので、絵本やカードを折り曲げたり破いたり、大好きなBDを観たがって自分で取り出して傷をつけたり、ミッキーメイトもテーブルから落としたり、、、
自由に子どもらしく(笑)、使っていたよね〜ハハハ。
それだけ、思いっきり教材に触れさせてあげれたってことかもよ(笑)
もちろん、我が家も無償交換保証制度を使って絵本やカード、BDディスクの交換を数回、ミッキーメイトの修理もお願いした経験があります。ボロボロの絵本やカードも新しくなって返ってくるので、非常に有難い制度です。
無償交換保証制度があるおかげで、子どもに安心して、自由に教材に触れさせることができるのは1番大きなメリットの一つだと思います。
CAP(キャップ)制度
CAP(キャップ)制度とは、教材を活用したお子さんが卒業に向けて、各レベル別に設定されてる課題を提出し、合格すると帽子(Cap)が貰える制度です。
CAP制度については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせてご覧ください!
各レベル別に教材の活用方法や、取り組む順序・内容が明確になっているので、おうち英語初心者のパパ・ママや、英語が苦手なパパ・ママも安心。CAP制度があるお陰で、サボらずに教材を活用しようと奮起でき、親のモチベーションが維持しやすいメリットがあります。
子どもにとっても、最終ゴールの卒業や、各レベル修了のご褒美である帽子(Cap)をゲットするという目標に向かって、日々の教材活用に対するモチベーションが保ちやすいこと、レベル別に帽子の色が違うことでステップアップの達成感を感じることができるのも魅力です。
わ〜い!グリーンCAPをゲットできて、嬉しい!
次のイベントには、この帽子を被って行きたい!そして、次はライムに向けて頑張る!
テレフォン・イングリッシュ(TE)やe-Poketなどのアウトプットの機会
DWEの正規購入したWFC会員には、テレフォン・イングリッシュ(TE)というネイティブの先生との電話レッスンを週に1回利用できるアウトプットサービスがあります。
また、赤ちゃんなど低年齢でまだ先生とのコミュニケーションが難しいお子さん向けにも、イー・ポケット(e-Poket)という先生が歌を歌う動画を好きなだけ見放題の動画配信サービスもあります。先生の動画に合わせて一緒に歌ったりして、アウトプットのきっかけになったり、このe-Poketでお気に入りの先生やお歌を見つけるお子さんも多いと思います。
おうち英語には色んな選択肢のアウトプットの取り組みがありますが、大量のインプットをDWEの教材を中心に行い、覚えたお歌をネイティブの先生と一緒に歌ったり、絵本で読むストーリーに関する会話形式のアウトプットの練習をすることは、アウトプットの取り掛かりとしては導入しやすいです。
もちろん、お子さんの発達に応じて、オンライン英会話を使うこともできますが、初期のアウトプットを促す段階では、共通のインプットのベースがある状態の方が、お子様に無理なくアウトプットを促せるという点は魅力です。
現在は、サービスの範囲が色々拡大し、オンライン上で色んなアウトプットサービスが提供されているので、チェックしてみてください。
週末イベント、宿泊型イベントでのアプトプット・交流の機会
DWEを正規購入するもう一つのメリットとしては、沢山のイベントが提供されている点です。
おうち英語は孤独になりがちです。
しかし、DWE正規会員であれば、週末イベントや宿泊型イベントに参加して、同じ教材を使うお友だちを作ってモチベーションを取り戻したり、親も、他のご家庭の様子や教材活用方法などを聞くことで、やる気になったりと、教材を活用し続けやすい仕組みがあります。
また、DWE教材を中心にインプットを継続してきても、保育園や幼稚園に入ったタイミングや好きなアニメやキャラクターなどが出てくる時期に入ると、どうしても「英語イヤイヤ期」「ミッキー以外が見たい期」が訪れると思います。
そんな時期に、「宿泊型イベントに参加してやる気が再熱した!」なんて話もよく聞きます。
うちも、DWEの取り組みがうまくいっていなかった時期もあったけど
息子が4歳で初めてキャンプに参加して、DWEへのやる気がアップしたんだよね。
そうだったね。週末イベントは全国の都道府県を回ってくれるから、地方に住んでても家の近くで参加できるし、ネイティブの先生たち触れ合ったりコミュニケーションも取れる機会が
提供されているのは、本当に有難いよね。長男は、お気に入りの先生もいるしね(笑)
DWE正規購入のデメリット
次に、DWEを正規購入するデメリットについて、挙げてみます。
- とにかく、教材費が高い。(初期投資教材費 + WFC会員費用)
- 初期投資の段階で、継続できるか不安。仮に、子どもがすぐ飽きてしまったり、おうち英語に挫折して辞めてしまった場合、の経済的損失が大きく、初期投資が宝の持ち腐れになる。
正規購入を後悔している方の口コミとしては、やはり高い初期投資の割にはうまく活用できずに使わなくなってもったい無かったという挫折組の声が大きいように思います。
やはり、高い買い物だけに、挫折した時のショックは大きいですよね。
(それこそ、使いこなせなければ、中古販売してしまおうと割り切ってもいいかも!笑)
あとは、初期投資に加えて、少額ですがWFC会員の費用もかかってくることも、お忘れなく!
逆に、正規購入をしたWFC会員限定のサービスをしっかり活用できているユーザーの声としては、この会員費用でこのサービスが受けれるのはメリットが大きいと感じ、満足度が高い傾向にあるので、人ぞれぞれ、どう使うか次第というところだと思います。
DWE中古購入のメリット
それでは、中古購入のメリットを見ていきたいと思います。
- 正規購入と比較して、圧倒的に安い。
- お試し買い、後から教材追加ができる。
- お試しの気持ちで購入し、挫折しても経済的損失が少ない。
正規購入と比較して、圧倒的に安い。
メルカリや中古販売ショップには、正規品の1/2、1/3の価格で売られている中古品があります。
教材の内容は一緒なので、初期投資を抑えたい方は、中古品を買う選択肢も検討するといいですね。
但し、中古のDWEには、教材を活用していくためのサポートや困った時のホットライン、正規購入したWFC会員限定の無償交換保証制度、アウトプットのサービスなどは一切含まれておりませんので、それも含めて英語システムではなく「教材そのものだけの単品の価格」として中古品の価格が納得できるか否かは、よく考えて購入することをおすすめします。
お試し買い、後から教材追加ができる。
正規購入だと、パッケージ毎に価格が決まっており、最終的に教材を追加していき色々買うことになるのであれば、最初からフルパッケージを買っていた方が一番お得だった、となるような一括セット価格設定がなされています。
一方で、中古でパッケージであれば何も縛りはないので、メルカリ、中古販売ショップに該当する教材さえ見つかれば、最小ユニットでお試し買いをすることが可能です。
そして、もの足りなくなったり、他にも気になる教材が出てきた段階で、少しずつ追加購入ができるので、初期投資を更に安く抑えることが可能です。
お試しの気持ちで購入し、仮に挫折しても金銭的打撃が少ない。
初期投資が正規購入に比べて安いので、使いこなせるか不安な方も、お試しの気持ちで購入し、使いこなせずにやめてしまう場合でも、経済的損失が小さくて済むのはメリットだと思います。
「続ける自信がない」「使いこなせるか自信がない」という方は、まずは中古購入を検討してみる選択肢もあると思います。
とは言っても、中古でもそれなりに金額のはる教材ではあると思うので、逆を返せば、「正規購入したんだから何とか使い倒そう!」というモチベーションが持てないのはデメリットですね(笑)
中古購入したけれど、やはりWFC会員限定のサービス(CAP制度やアウトプットの機会)を利用したくて、後から正規購入をしなおしたというユーザーの話もよく伺います。あるあるですね。その場合は、中古で先に買ってしまった分、コスパは悪くなるので、判断が難しいところですね。
DWE中古購入のデメリット
DWEを中古購入するデメリットは、以下の点が挙げられます。
- WFC会員限定のサービスを利用できない。
- 中古品のリスクもある上に、教材の補償もが受けれない。
- システムではなく、教材を買うことになるので、親が頑張る必要がある。
WFC会員限定のサービスを利用できない。
正規購入のメリットが、そのまま中古購入のデメリットになると考えて良いと思います。
DWEの魅力の一つである、CAP制度や卒業を目指すシステムが利用できないので、モチベーションを保ちづらかったり、モチベーションを保つために色々な工夫が必要です。また、アウトプットサービスも使えないので、他の教材やサービスで補填が必須になります。
DWE教材をおうち英語のメイン教材としては使わず、他におうち英語のメイン教材や軸があって、DWEはあくまでも副教材(サブ)として使う場合であれば、かけ流しのみに使うなど中古購入でも良さそうです。ただし、DWE教材はあくまでも、インプット教材とアウトプットサービスが連動しており相乗効果による英語習得をウリにしている点も踏まえてよく検討が必要だと思います。
中古品のリスクがある上に、教材の補償は受けれない。
中古品である以上は、リスクを承知で購入する必要がありますが、美品であってもDVDが故障していて一部映らなかった、など教材そのものに不具合があることに関しては納得の上で、中古品購入検討する必要があります。
また、WFC会員限定の無償交換保証制度は使えないので、子どもが絵本やカードを破いてしまたりしたら、テープで補修くらいしか手立てはなく、、、DVDやBDに傷が入って映らなくなってしまったら見れなくなるので教材の取り扱いに注意が必要です。ミッキーメイトが壊れてしまった場合はもう使えないので、ご自身で新しいBDレコーダーを買う必要が出てきます。
親がどんなに細心の注意を払っても、なかなか傷ひとつなく教材を活用するのは難しいと思います。しかし、子どもが自由に教材に触れることを制限するのも、本末転倒なので一番悩ましいポイントかもしれません。
6歳以上などお子さんの年齢が上がって、遅めスタートだけどDWEを始めようと思っているご家庭であれば、お子さんも成長しているのである程度コントロールできるかもしれませんね。
親が頑張る必要がある。
正規購入をすると、まず初めにファーストステップという、保護者向けの教材の使い方をアドバイス・レクチャーしてもらえるイベントがあったり、教材の使い方がわからない場合や困ったこと・相談したいことがあれば、全てサポートしてもえらえます。
また、教材活用とCAP応募を繰り返しステップアップしていくという明確な目標があるので、親はそのシステムに沿って子どもをサポートしていけば基本はOKです。
一方で、中古購入であれば、DWEをどのように活用していくかを親が考えたり、子どもにDWE教材を使うことへのモチベーションを維持させるために工夫をする必要が出てくると思います。
英語が得意で色んなおうち英語教材を駆使しておうち英語をやれるようなパパ・ママであれば困らないかもしれませんが、自分がリードして教材活用をしたり、DWE以外の教材も調べて提供していくのは一仕事です。
英語苦手ママや、共働きワーママでであれば、DWEのシステムに乗っかる方が断然、楽です(笑)
中古購入ママの中には、自分が先生役になって、TEを毎週やっているという頑張り屋さんのママもいたよ!発音とか子どもの食いつきとか、どうなんだろうね。
あとは、CAP制度も、ママが合否判断して、家庭内CAPをやっているご家庭もあるみたい。
メルカリに、帽子(Cap)も売ってるしね(笑)
家庭内CAP、すごいね!
中古ユーザーでDWEの教材を使いこなせているご家庭は親の努力の賜物だね!
親がおうち英語熟練者でDWE以外の教材をメインで使っていく予定だったり、英語得意パパ・ママでDWEのアウトプットの部分は家庭内で引き出せるご家庭だったら、システムを買うのではなく、中古で「教材だけ」を購入するのも選択肢の一つになりそうですね。
DWE正規購入・中古購入のメリット・デメリットまとめ
最後に、DWE正規購入と中古購入のメリット・デメリットをまとめました。
そのご家庭がどのような方針でおうち英語に取り組むのかによっても、正規購入にするのか、中古購入にするのかの選択が変わってきそうです。
我が家は、両親ともに英語がペラペラなわけでもないので(ネイティブ先生の代役は務まらず)、DWEをメイン教材として、DWEのレールに乗っかっておうち英語を進めています。
基本はDWEの教材活用、CAP応募、レッスン、イベントを活用しながら、おうち英語のモチベーションを保ちつつ、DWEにはない要素(フォニックスだったり、多読だったり)は、子どもの成長と発達に応じて、少しずつ取り入れていくスタイルです。
DWEを軸にしているので、おうち英語迷子にはなりにくい(DWEの教材活用方法が明確で、WFC会員限定サービスを使い倒そうと思えば、まだまだやれてないことあって、いくらでもできる)ので、おうち英語初心者の方には、正規購入の方がDWEのレールに乗っかればいいので楽な気がします。
逆に、我が家と違い英語ペラペラなパパ・ママで、おうち英語の他の教材もうまく活用しながら、いつ、どの時期にどのレベルの教材を使って取り組むかをコーディネートしていけるようなおうち英語熟練者であれば、DWEは中古で低予算で買い、かけ流し教材として使うという選択肢もありですね。
DWEは決して、安い買い物ではない。ただ、非常に考えられた素晴らしい教材であることは間違いないので、予算が許せば正規購入をオススメします!
皆さんの家庭のおうち英語の方針や予算で正規にするか中古で買うか、よ〜くご検討くださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!