DWEの正規ユーザーであれば、アウトプットの場として一度は参加してみたい、宿泊型イベントのキャンプ。本記事では、実際に我が家がキャンプに参加して感じた感想を中心にお伝えします!
我が家のキャンプデビューは新年中の春休み、長男4歳4ヶ月で参加した、スプリングキャンプ(1泊2日のミニ・キャンプ)でした!
その数ヶ月後の夏、4歳年中で2回目のキャンプは、2泊3日のスタンダードでサマーキャンプに挑戦。そして、翌年5歳年長でもサマー・キャンプに参加してきました!!
今回の記事では、3回目のキャンプ参加について体験談を紹介するよ〜
DWEの正規ユーザー、WFC会員が参加資格を持つ宿泊型イベントのキャンプは、DWEの魅力の一つです。普段はおうちで楽しむDWEの歌を使って、DWE仲間と一緒に楽しくインプット・アウトプットをする機会は子どもたちにとってとてもいい刺激になります。
普段DWEを楽しく取り組めているご家庭だけでなく、うまくいっていないモヤモヤ家庭にもおすすめできるイベントです。子どものDWEへのモチベーションが落ちていたり、親の方もうまく教材活用できてないと感じている時でも、イベントに参加することでモチベーションを上げる絶好のチャンスです!
キャンプの概要、キャンプデビューの体験談については、別の記事にまとめているよ。
ぜひチェックしてみてね♪
今年のサマー・キャンプは、大分に行ってきたよ!
なんと、今年は初めて父と参加しました♡
そうなんです!
私は乳飲み子を抱えていて2泊3日もベビーと離れられないので、今回は仕事をお休みして父親に参加してもらいました。また、新たな経験になってよかったかなと思います!
初キャンプ、楽しめました!!
今回の記事は、父がレポートさせて頂きます(笑)
「父親が参加すること」でしか気付けなかった面もあると思うので、いい機会でした。
それでは、我が家の2回目のサマーキャンプの体験談を紹介していきたいと思います〜!
サマー・キャンプに申し込むまでの経緯
我が家のDWE遍歴は簡単に以下の通りです。
昨年のサマーキャンプ後に、「鉄は熱いうちに打て!」と言わんばかりに、グリーンキャップ課題をキャンプ後2ヶ月で応募し見事グリーンキャンプをGet✌️
その後、1年間はゆっくりとライムの取り組みや他のおうち英語に取り組んでいる状況でした。
(今年はライムキャップを被って参加したかったのが、本音。)
あ、本音言っちゃった(笑)
そうなんです。
言い訳をすると、GW明けから家のリフォームとかあって2ヶ月ほどおうち英語停滞した時期がありライムキャプ間に合いませんでした〜(笑)
ま、キャンプに参加してモチベーションも上がったし、ライムキャップ目指して、課題提出を頑張ろ〜っと。
昨年のサマー・キャンプの記事とグリーンキャップ取得の記事はこちらを参考にしてね♡
昨年のキャンプ後モチベーションが上がり、2ヶ月後にグリーンキャップ取得できた成功体験があるので、もちろん今年も参加を決めました!
今年のキャンプの目標としては、これまで通り、①英語でお友達と楽しい思い出を作ることと、②英語、DWE、CAPへのモチベーションアップもありますが、もう一つ。
③アウトプットを頑張りたいと言う気持ちを育てたい!という、新たな目標(親の目論み?!)がありました。
1つ目は、英語でお友達と楽しい思い出を作ることに関しては、普段、おうち英語をやっているお友達も周りにおらず、ALL日本語の保育園に通っている息子にとって、”英語で”お友達と遊ぶことはほぼありません。そんな日本語環境の中でおうち英語を細々とやっている我が家としては、DWEのキャンプは同じくおうち英語を頑張るお友達と出会い、楽しい思い出を作って、「英語って楽しい!」と思ってもらえる素晴らしい機会なのです。今年もいいお友達に恵まれて、楽しめたようでよかったです。
2つ目の理由は、英語、DWE、CAPへのモチベーションアップに関しては、日々お尻を叩きながらおうち英語の取り組みやDWEの取り組みをやっていますので、「自分からやろう!やりたい!」と言う気持ちを持ってほしいと思いました。
今回新たに目標に掲げた3つ目の「アウトプットを頑張る気持ちを育てたい」に関しては、完全に親の希望です。
なかなかアウトプットが出ない長男。TEも好きではないし、DWE以外のおうち英語も続けているけども、このままアウトプット出ないままでいいのだろうかと悩んだり、キラキラインスタのスーパーキッズを見て焦ったり。
来年から小学生になり英語以外の学習や宿題が増え、だんだんとおうち英語に時間を割くことが難しくなることが予想されているので、親のロードマップ的には、今年の1年が勝負の年と考えていて、インプット期から少しずつアウトプットを促していきたいという目論見があり、その一環として、オンライン英会話をしてみたり、サイトワード暗唱に取り組んだりとDWE以外のおうち英語にも注力してきました。
アウトプットにつながることを中心におうち英語の取り組みを試行錯誤している最中なので、アウトプットにつながることはなんでも取り入れたい!キャンプもその一つ。
先生やお友達と英語で話すことが楽しいと感じればアウトプットにもつながるかな、という気持ちで今年もキャンプ参加を決めました。
毎年同じこと言ってますが、
まずは、楽しむこと!!英語って楽しいという気持ちを持ち続けてほしい。
そのためには、家でのお勉強チックなものばかりではなく、楽しい思い出を作ってほしい。
今年は、キャンプ参加前にやったオンライン英会話の成果が少しでも出てアウトプットが増えてくれたら嬉しいな、と言う気持ちでした!
サマーキャンプレポート by ちち
ここからは、キャンプに実際に参加した私が、キャンプについてレポートします!
グループでの取り組み
DWE 2024サマーキャンプのテーマは、サーカス!!ちょうどライムキャップ取得に向けてライムの歌を聴き込んでた長男にはタイムリーなテーマで有難かったです✌️
キャンプの最初にグループ分け、キャンプ期間中に何度かグループで練習の機会ありました。子供4〜5人のグループに分かれキャンプの最後に親子で一緒に発表するので、親も子も同じグループの子とは関わりが深くなることが多いです。
グループの子と楽しく過ごせていたよ!
そうなんだね。思い返せば、これまでのキャンプでは、グループ外の子と自由時間や食事時間を過ごすことが多かったから、今回はグループの子たちと仲良くなれてよかったね。
それぞれZIPPYの主要キャラクターに扮し、サーカストレインを題材にグループで英語での発言&ダンス&歌を披露!
今回長男はグループでのアドリブ部分の最後のの歌に繋げる「3,2,1,Go!」の発声を1人で担当♪それも含め無事に全う!
キャンプ後も時折思い出しては自宅で披露してくれており自信になったかな?
キャンプならではの”体験”を楽しもう!
キャンプ中は、サマーキャンプならではのアクティビティを楽しみました。熱中症対策の為、15分だけだったけど海遊び🏖️も楽しめました!
長男は、海に向かって一番に疾走し、先生と一緒にプカプカしてました(笑)
ビーチまでの移動も含め炎天下だったので、その分疲れはあったかと思いますが、今回は昼寝の時間をとり、体力を温存しました。(前回は息子の希望を優先させて自由時間は3家族でプール!)
昼寝から起きると、BBQの時間。おそらく完食しているのは我が家と数家族くらいしかいないであろう、すごい量の肉が出てきました(笑)
そして、夕食後は一番楽しみにしていた、キャンプファイヤー&焼きマシュマロTime!
キャンプファイヤーは、なかなかできない貴重な体験で、今年もよい夏の思い出になりました。
焼きマシュマロのテクニックとしては、去年よりは上手にgolden marshmallowができたはず!(火に近づけ過ぎて少し炭が付いてたけど💦)
“May I have a marshmallow, Please~♪”の歌も2年目でお手のものでした(笑)
今年も4つもマシュマロ食べちゃった〜♪
キャンプでの気付き・発見
今回2回目のスタンダードキャンプですが、参加している年代は、小学生低学年か年中年長くらいで息子はドンピシャでした。兄弟で参加している子は年齢に応じで上も下もいましたが対象から外れると少し退屈そうにしていたり、子供さんがついていけなくて保護者が大変そうな感じはありました。
お子さんの持参しているキャップはライムやイエローの子もいて息子にはいい刺激になっていました。
今回大分でのキャンプでしたが、お風呂は大浴場がなくお友達とのコミュニケーションが少なかったのは去年の広島と比べると少し残念でした。
去年息子に、キャンプで一番楽しかったことを聞くと「レモン風呂!大浴場でレモンを使って遊んだこと!」だったので(笑)
ただ、今回大浴場があったとしても父親のみで参加していたのは我が家だけ、父親含む家族で参加していたご家庭も4組くらいだったのでどのみち一緒に入れた家庭は僅かだったかもしれません。
キャンプが平日にあったりするのでパパは仕事を休みづらいなどの事情もあるでしょうが、やはりママのみが参加しているご家庭が多かったです。
また、おうち英語の主体がママなことが多いことにも起因しているのかな、と思います。
パパだけで参加するご家庭は、オープンな雰囲気でママトークの中にも積極的に入っていって、おうち英語トーク・子育てトークについていけるようにしておきましょう(笑)
確かに、私が参加した2回ともママが多かった印象だね。
男の子連れでも、ママが多かった。
パパももっと「おうち英語」育児に参画していかなきゃね!
DWEのキャンプは下の子が3歳未満だと参加できないから、ママが下の子と離れられない場合も多々あるだろうしね〜そんな時は今回の僕みたいに、パパの出番!!
大浴場といえば、小学生以上は性別が異なると入れないよね。そうなると、来年のキャンプもぜひ父に行ってもらいたいですな〜
も、もちろん!!(仕事休めるかなぁ…)
任せて!!
今回サマーキャンプに初めて参加してみて感じたのは、子どものモチベーション管理は非常に難しいという点です。
炎天下での屋外アクティビティが多く疲労具合もあってか、息子の気分は全体的にムラはあったかなと思います。ここを管理しながらうまくリードするという面では、父親としての反省もありました!
この点は、私が前回のサマーキャンプで感じた気付きとして、未就園児は特に子どもの体力(睡眠時間)とやる気をうまくリードすることも「親の腕の見せ所」だなって感じたとシェアしましたが、まさに今回主人も同じことを感じたそうです。
当時の私の感想は、この記事に書いているから合わせて読んでみてください!
今回のオプショナルアクティビティの活動は大きなサーカストレインの用紙にみんなでお絵描き🖼️
息子はポケモンの絵を描いたり、お友達は動物や恐竜の絵を描いて楽しんでいましたが、みんな絵を描くのに夢中で、英語で会話しながら、という感じではなかったのは残念。
オプショナルツアーの毎回内容は違うと思うのでここは良し悪しあるかと。
そうなんだね。
そう考えると、去年のオプショナルツアーのアクティビティは、みんなでDWEの曲を使って触れ合えて、キャンプの後も家族みんなで楽しめるヒントをもらえたし、最高だったなぁ。
キャンプ中に、親ができることは?
次は、DWEのキャンプ中に親ができることと言う視点でレポートさせてもらいます!
キャンプがより実り多きものになるように、親ができることもたくさんあります。一例ですが、今回僕が実践してみたことを紹介しますね。
<その1> キャンプ対象曲のかけ流し。
<その2> 就寝前は、お気に入りの英語の絵本を持参して、英語漬け。
<その3> 親の英語語りかけ
<その4> 親も一緒に、全力で楽しむ!!
キャンプ対象曲で、再生リストを作って、移動中や宿泊中の部屋でも朝から夜までかけ流しをすることでキャンプの効果は倍増!(と思いたい!!)
今回はちょうど長男がライムキャップ課題曲暗唱に取り組み中と言うこともあり、日々ライムを中心にかけ流しをしていた効果もあり、キャンプ後は課題曲が1曲歌えるようにもなりました。
キャンプのアクティビティ中はもちろんですが、せっかくキャンプに来ているからには英語漬けで楽しんじゃおう!と言うことで、今回ORTの絵本を持参し、就寝前はORTの絵本を読んで就寝をしました。
DWEのアクティビティ以外の時間も英語漬けにする工夫をしてみるといいですよ。
実を言うと、キャンプ前に僕が将棋盤を車に積もうとしてたんだけど、母から「ちょっと!何やってんの!何しに行くつもり?!キャンプに将棋盤要らんやろ!」と怒られたんだよね…
そりゃそうでしょうよ〜
せっかく自然と英語を楽しみにサマーキャンプに行くのに、将棋なんて家でいつでもできるし、英語使わないし、対局だとどうしても父子の二人時間だし、キャンプ中にすることじゃないでしょ!!将棋打つ時間あったら友達作って英語とか自然の中で原体験楽しんでよ!!と思ったよ。
だよね〜
出発前に喝を入れられて、将棋盤を積むのはやめ、ORTを積みました〜(笑)
今回キャンプに参加してみて、他のお母さんから褒められた(笑)ポイントでもあるんですが、稚拙な英語ながらキャンプの移動中、英語語りかけを頑張りました。普段の生活ではほぼゼロに限りなく近く、英語の語りかけができていなかったので、英語の語りかけへの意識を高めることができました。
お友達になった子の保護者とのキャンプ後のLINEのやりとりで「キャンプ中の(父から息子への)英語で語りかけがめちゃくちゃ刺激になりました❗️」というありがたい声もいただきました〜!!
保護者同士も互いに刺激を受ける良い機会になるのも、DWEキャプのいいところだよね。
親も一緒に楽しむ姿勢は英語だけではなく、子育てにおいて一番大切なことだと思います。
親が楽しんでいる姿を見たら、子どもも自然と楽しくなりますよね。
今回のキャンプでは、ウォーターアクティビティのアイランドゲームという遊びをしたのですが、息子より父親が多く罰ゲームを引いてしまいポロシャツ含め全身ずぶぬれになりながら楽しみました。
それを見て大喜びな息子👍
これだけで、もう大成功です!!笑
今年のキャンプでの発見は?!
隙間時間に鬼ごっこをしたり、何かとちょっかい出したり、焼きマシュマロを何個食べたか聞いて競ったり。通常のアクティビティの中でもバディグループで集まることが多々あり少しずつ距離感を縮めることができました!
今回は同じ都道府県や隣の県のお友達ともお友達になれたので地方でのイベントの際に会えるかもしれないし、連絡先も交換したのでお互いの頑張り、近況をシェアし合って、キャップ取得やおうち英語に対する子どものモチベーション維持に繋がるといいなぁと思います。
今回で3回目のキャンプ参加。宿泊型イベントで出会ったお友達の存在は、密かに長男にとってDWE、CAP取得を継続するモチベーション、頑張る理由の一つになっています。
今年は、仲良くなった年下(年中さん)の男の子から最終日に英語で書かれた手紙をもらいました。
息子としては「年中さんなのに、もう英語で手紙が書けるんだね!」と言うリスペクトの念を覚え、自分もいくつかのアルファベットなら書ける!と言った感じで反応しており、いい刺激になったようです。現在取り組んでいるフォニックス、サイトワードなどの「音」とリンクさせて、次のステップとして「Writing」に興味を持ついい機会になりました。
「自分も書きたい!ライティングをやりたい!」という新たな英語への興味が広がったような気がします。
息子は、アクティビティで流れる歌も日々の DWEやかけ流しの甲斐ありほぼ歌詞は頭に入っていたようで自然と活動に参加できていました!
アクティビティ中や食事の際の先生との簡単な会話もキャンプ前に取り組んだ英会話などの効果もあってか抵抗なく、且つコミュニケーションも成立していて息子の成長を感じました🥹
1年前、今年それぞれ母・父のみで参加したので比較は難しいですが、成長しているのは間違いないと思います。このような成長を肌で実感する機会は少ないので、親としても日々のおうち英語環境設定へのモチベーション維持になります。
I’m roasting marshmallows over the fire.
語りかけで、私が”I’m burning”と言っていて、それは「焦がす」というニュアンスになるから炙り焼きの場合”I’m roasting”という事を先生に教えてもいました!!親も勉強!!
キャンプ後、先生へお手紙を書いてみよう!
お友達のお母さんから教えてもらったのですが、先生へお礼のお手紙を書くと、返信をくれるのでそれがモチベーションにつながるようです。
確かに、週末イベントでもよく先生へのお手紙書いて持っていてる子たちいますよね
ライティングに興味も出てきたし、先生へのお手紙を書くのはいいアイディアだね!
そうだね!まだ英語で文章を書くのは難しいだろうから、なんて書きたいか聞きながら親がサポートして、お手紙、書いてみたらいいかもね♪
先生からの最後のメッセージに共感!
スティービー先生から最後におうち英語の重要性について話があり、以前から我が家の中で話をしていた内容ずばりで、とても共感することができました。
子供にとっては今は家の外は基本的に全て日本語の世界。
家にいる間くらいは、極力会話、テレビ、本など英語で取り組もうという内容でした。
まさに、「おうち英語」ですね!
サマーキャンプ、初めて参加したけど、改めていろんな気づきがあって参加して良かったです。
今回、申し込みの時になかなか繋がらなくて、キャンセル待ちになっちゃったんだけど、無事にキャンセルが出たみたいで行けてよかったね〜!!
キャンプ、また来年も行く!
次はチャレンジ・キャンプに挑戦してみてもいいかもね!
それまでに、ライムキャップ取得してアウトプットもどんどん練習していこう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♡
最後にキャンプ関連の記事、もう一度まとめて貼っときますね。