【おうち英語】ハロウィンの季節にオススメの英語絵本厳選5冊。

おうち英語全般

おうち英語をしていると、日本以外の外国の文化や季節のイベントに触れることができるところもとても良いですよね。

実際に日本でもすっかり定着しているイベントもあれば、絵本の中で読んで初めて知る文化もあり、好奇心が旺盛な幼少期に外国の文化に触れることは、今後グローバル化がますます進む世界で生きていくであろう子どもたちにとっては非常に良い刺激になります。

海外の文化として10月31日のハロウィンは日本でもすっかりお馴染みの季節のイベントになりました。

さて、本記事では我が家買ってよかったハロウィンの季節に読む、オススメの英語の絵本を厳選してご紹介します!

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Boo Who?

Boo Who? A Spooky Lift -the- Flap Book (by Joan Holub / published by SCHOLASTIC)

Boo Who?は、0歳から読めるフラップ絵本です。

フラップ絵本とは、仕掛け絵本のことで日本では飛び出す絵本やポップアップ絵本とも呼ばれています。

こちらの絵本は「誰だと思う?」という問いかけの繰り返しで、それぞれのフラップをめくると・・・

お化け、魔女、黒猫、ジャックオーランタン、フクロウ、コウモリ、骸骨(Skeleton)、ミイラ(Mummy)、蜘蛛、狼男(Werewolf)など、ハロウィンにお馴染みのキャラクターが一通り出てきます。

初めてハロウィンの文化に触れる、ファーストブックとしてオススメの絵本です。

なんと言っても、この絵本のオススメは最後のページ。最後のページのフラップをめくると・・・

緑色のモンスターの体に鏡がついており、鏡を覗き込むと、自分が映るようになっています

まるこ
まるこ

“It’s the scariest monster of all that we’ve seen!

It’s YOU.”

ちち
ちち

鏡が大好きな乳幼児はとても喜びますよ。

Pumpkin Faces

Pumpkin Faces (By Emma Rose / illustrated by Judith Moffatt / published by SCHOLASTIC)

Boo Whoと同じくSCHOLASTIC社から出ているのがPumpkin Faces。

こちらはジャックオランタンの顔が色んな感情のお顔になっていたり、時には動物の形、細かったり太っていたり、大きかったり小さかったり、いろんなジャックオランタンが出てきます。

日本ではあまり馴染みのないジャックオランタンですが、いろんなお顔のジャックオランタンを見た後に、この本をきっかけに一緒にジャックオランタン作りに挑戦してみたり、子どもがハロウィン文化の一つのジャックオランタンを身近に感じれる絵本になっています。

こちらに出てくる単語は0〜3歳の乳幼児にもわかりやすい単語ばかりで小さいお子さんがいるご家庭にオススメです。

そして、この絵本は表紙に「A Glowing Book You Can Read in the Dark!」と書いている通り、フラップではないですが仕掛け絵本になっていて、暗闇で読むと光る絵本になっています。

秋の夜の読み聞かせにベッドの中で読むと盛り上がる絵本となっています。

10 Trick-or-Treaters

10 Trick-or-Treaters(by Janet Schulman / illustrated by Linda Davick)

こちらは、仮装をして夜に繰り出す10人の子どもたちのお話。

イラストがとっても可愛いハロウィン絵本です。

カウントダウンブックになっていて、10 trick-or-treaters から始まり、最後の1 trick-or-treaterになるまで子どもたちが一人ずつ減っていきます。

各ページでは、魔女や吸血鬼などのハロウィンの主要キャラクターが出てきて

イラストが可愛らしいので、絵を見ながら子どもと会話をするのにもぴったりです。

最後のページは

1 brave trick-or-trieater, her Halloween is done. She climbed into bed…

and then there were none.

と締めくくられており、

子どもたちのハローウィンが終わり、最後に残った一人の女の子がベッドで就寝にむかう内容になっているので夜の寝かしつけの絵本としてもオススメの絵本です。

まるこ
まるこ

我が家は日英絵本を読み聞かせることをベッドタイムの習慣にしてます。

興味がある方は、子どもの眠りについての育児本の紹介、夜の読み聞かせにオススメの絵本についての記事も併せてご覧くださいね!

TEN LITTLE MONSTERS

TEN LITTLE MONSTERS (Mike Brownlow, Simon Rickerty)

こちらもカウントダウンブックになっているのですが、減っていくのがモンスターなのがこちらの一冊です。

こちらの絵本もイラストが可愛く、そこまで怖くないですが、物語の中でモンスターたちがハロウィンの主要キャラクター達にどんど捕まっていくお話となっており、ハロウィンの雰囲気を存分に味わえる内容となっています。

ロボットや科学者も出てきたり、アニメのような楽しさを持ち合わせているのもこの絵本の特徴です。我が子と「この絵本に出てくる科学者がPJ Masksのロミオのおじさん版みたいだね」なんて会話したりしました。

この絵本は、Story TrainというYoutubeの読み聞かせチャンネルにいい感じの効果音付きの絵本読み聞かせ動画があるので、音声や効果音も使って読むと子どもたちは盛り上がること間違いなしの一冊です。

また、こちらはシリーズになっていていてモンスターバージョンの他にも海賊、恐竜やプリンセスなどもあります。

モンスターをお子さんが気に入ったら、お子様の興味によって他のシリーズも買い揃えてもいいかもしれませんね!

まるこ
まるこ

表紙もとっても可愛い〜♡

表紙もさることながら、絵本の中のイラストが本当に可愛くて細かいアイテム描写もあるので読み聞かせから派生して、絵に関する会話も盛り上がること間違いなしです。

女の子にはプリンセスを、男の子には恐竜や海賊を買ってあげたくなりますね〜!!!

Pete the Cat Trick or Pete

Pete the Cat Trick or Pete (by James Dean)

こちらは、おうち英語をされている方にはお馴染みのPete the Cateシリーズ(ねこのピート)のハロウィンバージョンの絵本です。

フラップ絵本になっていて、Peteが実際にハロウィンの日にスーパーマンのコスチュームを着て、いろんな人の家にTrick or Treatingをしにいく物語になっています。

Peteのお友達や先生、おばあちゃんなどお馴染みのキャラクターのお家を訪ねて、フラップになっているドアをノックして、開けると色んな仮装をしているみんなの姿にクスッと笑えたりと、実際のハロウィンのイベントを具体的に想像しやすいのがこの一冊ですね。

季節ものでクリスマスもあり、こちらは日本語版も出ていますね。シリーズで色んなイベントを揃えても楽しめますね。

Cat the Peteのシリーズは、多読にも適しているI can Readのシリーズがパッケージ売りもされているので、お子さんが気に入ればパッケージで購入して楽しむのもオススメですよ。

まるこ
まるこ

多読に使えるシリーズものでいれば、Peppa Pigにもハローウィンの絵本がありますよ

お子さんの好きなのもので読んであげるのをお勧めします。

ちち
ちち

素敵なハロウィン絵本で、秋の季節を楽しめますように!